行ってみたい場所はジワタネホ
今週のお題「行ってみたい場所」
最近、はてなブログに登録して、「今週のお題」に初めて参加。
私の行ってみたい場所はここです。
映画「ショーシャンクの空に」のラストシーンの場所ジワタネホ(メキシコ)です。
もちろん実在します。
かなりの高級リゾート地らしいです。
「ショーシャンクの空に」で希望の地として登場する『ジワタネホ』
映画のあらすじ
銀行マンのアンディ。無実の罪ながら投獄されるが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続ける。一方、古株の囚人レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。アンディとレッドの友情を中心に、ショーシャンク刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様を描いていく。人生の不条理や悲しみを問いかけながらも、たどり着くラストシーンは見る者の胸をさわやかに、だが強く打つ。
映画の中でアンディはレッドに夢を語ります。
アンディー「出所して・・・・私が行きたい所は”ジワネタホ”だ・・・ジワネタホ・・メキシコの町だ 太平洋に面している 太平洋の別の名を?」
レッド 「しらない・・」
アンディー「記憶の無い海・・・あそこに住みたい 記憶の無い場所に・・・・海岸の近くにホテルを開くんだ 古いボートを買って修理し客を乗せて釣りに出る・・。」
レッド 「ジワタネホかぁ・・・・」
アンディー「調達屋が必要になるだろう」
レッド 「俺か?・・俺はシャバじゃ生きられねぇ ここの住人だよ外が怖い・・先に出所してやがて自殺したブルックスと同じだ」
アンディー「君は彼とは違う」
レッド 「違わないさ・・・ここでこそ調達屋だが 外なら電話帳一冊で済む・・まるで別の世界だ・・太平洋? 見るのが怖い・・でか過ぎて・・。」
アンディー「私は平気だ・・・・妻を撃ってなんかいない 充分すぎるほどの償いもした ホテルやボートくらい ささやかな夢だ」
アンディは「必死に生きるか、必死に死ぬか」だと希望を語りますが、
レッドは「あきらめろ」と返します。
その後、アンディは脱獄します。
その数年後、レッドも仮出所を迎えました。
アンディはレッドに出所したら行くように伝えていた場所がありました。
レッドがそこを訪れると…
そこにはアンディが書いた地図とお金があり・・・
レッドはアンディに会いに行く決意をするのです。
「必死に生きるか、必死に死ぬか…俺は生きるぞ。」
そしてジワタネホで再開します。
映画を見たのはもう20年近く前になりますが、今でもこの映画が一番好きです。
メキシコでは太平洋のことを"The sea has no memory「記憶のない海」"と言うようです。